登山行動食として
お世話になっている、
「えいようかん」を
紹介したいと思います。
井村屋 えいようかん
- 高カロリーで登山の行動食にピッタリ
- 賞味期限が長く、長期保存可能
- 移動中に食べやすい
羊羹(ようかん)は行動食として使える!
実はようかんは
登山の行動食として
とても人気があります。
チョコレートも人気がありますが、
チョコレートに比べて
ようかんは
夏場でも溶けないので
どの季節でも行動食として使えます。
ようかんは
あんこに砂糖が多く使われているため
血糖値が上がりやすいです。
いわゆる「血糖値スパイク」と呼ばれる
様々な健康被害をもたらす
原因となるものですが、
登山では
むしろ行動食として最適なのです。
登山では
行動時間が長くなると
血糖値が下がり、
動けなくなってしまうことも
あり得ます。
しかし、ようかんは
糖質の吸収が良いので
登山中のエネルギー補給には
もってこいです。
えいようかんの行動食としての利点(メリット)
ようかんの中でも
えいようかんは
登山の行動食として
利点がたくさんあるので
紹介していきます。
高カロリーで登山の行動食にピッタリ
えいようかんの
栄養成分表示を見ると、
えいようかん:1本(60g)
- エネルギー:171キロカロリー
- タンパク質:1.9g
- 脂質:0.1g
- 炭水化物:40.7g
となっております。
えいようかん1本のカロリー量は
ごはん100g当たりの
カロリー量とほぼ同等で
エネルギー補給にはもってこいです。
その他
タンパク質や糖質も含まれているので
登山に必要なエネルギーを
補給できます。
賞味期限が長く、長期保存が可能!災害用として使える!
えいようかんは
元々災害時の非常食用として
作られています。
なんと5年間の長期保存が
可能なのです!
非常食として
置いておけるのはもちろん。
登山の行動食として購入し、
下山後余ったとしても
次回の登山に取っておこう
といったこともできるのです。
行動食として持っていくものは
大抵1年持たないものが多いので、
長期保存できるのはありがたいです。
ちなみに
このえいようかんの箱ですが、
「備」と書かれている所が
ホログラムになっており、
光で反射するようになっています。
暗い倉庫等に置いておいて、
後でどこにあるか探すときに
探しやすいよう工夫されています。
移動中でも食べやすい!行動食として優秀
えいようかんは
簡単に開けて食べられるのも
特徴です。
フィルムを切り込みに沿って
引っ張るだけで簡単に開くので、
取り出しやすい所に入れておけば
すぐ食べられます。
ちょっと開けるの失敗しましたが笑
それでも食べるのには
問題ない程度に開けられました。
登山中は手が汚れているので
片手でも食べやすく、
フィルムを持って食べられるので
行動食に便利ですね。
持っていく際は
小さいのでザックのポケット等に
入れておけます。
ジップロックの中に入れておけば、
食べ終わったゴミは
そのままジップロックに
入れておけるので便利です。
最後に
えいようかんは
- エネルギー補給しやすい
- 長期保存できる
- 片手で手で触らず食べられる
- 場所をとらない
と登山行動食にはもってこいなのです。
チョコ味のようかんもあるので
和菓子が苦手な方でもおすすめです。
ただしチョコえいようかんの場合は
賞味期限は3年になります。
押すだけで開けられる
スポーツようかんもおすすめです。
トレイルランニングをされている方で
食べているのを何度か
見たことがあります。