近年色々なアナログゲームに
ハマっており、大学時代の友人と
大阪で良くやっていました。
しかし、最近は中々県外に遊びに行けず、
地元に友人が少ないため、
今年は少人数でできるアナログゲームを
探してやっていました。
今回やってみたのは
「コードネーム:デュエット」
をやってみました。
コードネームデュエット
- 2人用のアナログゲーム
- 対戦ではなく協力型ゲームで
盛り上がる - 自分のキーワードが相手に
上手く伝わると気持ち良い
コードネームデュエット

コードネーム:デュエットは
2人用の協力型のアナログゲームです。
ドイツでゲーム大賞を取った
「コードネーム」のシリーズ物です。
日本語版も出ており、
日本でもファンは多いゲームです。
オリジナル版は人数が必要ですが、
すぐに会える友人が少ない私は
2人で出来るコードネーム:デュエットを
買ってやってみました。
ゲーム概要
2人の潜入諜報員が、大都市で極秘任務に就いている。それぞれは9人ずつのエージェントを知っており、彼らとコンタクトを取らなければならない。暗号を用いて連絡し、敵の送り込んだ暗殺者を避けながら、制限時間内にミッションを完了しなければならない。
参考:コードーネーム:デュエット 説明書
ゲームのルール
制限時間(9ターン以内)に
仲間(エージェント)15人を
探し出すとクリアです。
勝利:
15人のエージェントを探し出す事。
敗北:
暗殺者を選んでしまった。
制限時間(9ターン)経っても
エージェントを探し出す事が
できなかった。

25枚のコードネームカードを
並べてゲームスタートです。

このキーカードを見て、
自分の知っているエージェントを
確認します。
裏側も自分が見えている表とは
別の表が描かれています。
- 緑:エージェント
- 黒:暗殺者
- 空欄:一般人
お互いはこのキーカードを見て
相手にキーワードで
エージェントを伝えます。

例えばリスとゾウの
エージェントを相手に伝えたい場合は
「動物、2枚」と言った
キーワード、枚数で
エージェントを伝えます。
9ターンで15人のエージェントを
探し出さねばならないため、
複数のエージェントを伝える
キーワードを言っていく必要があります。
キーワードがうまく伝わると気持ちが良く、
ゲームが盛り上がります。
対戦型ではなく、協力型ゲームは珍しい
興味を持ったのは
対戦型ではなく協力型という点です。
普通は2人でゲームをすると
どちらかが勝ち、どちらかが負けですが、
このゲームは
全員負けか全員勝ちになるので、
あまり見かけないタイプのゲームだと
思います。
対戦型だとどちらかが負けると
悔しいからもう一回となりますが、
クリア=全員勝ちなので、
気持ち良くゲームを終える事ができます。
実際にプレイした感想
実際にコードネーム:デュエットを
やってみました。
一緒にやったのは
いつもの親友アッシー君です。

はじめはうまく伝えられず、
時間切れ(9ターン経過)になり、
中々クリアできませんでしたが、
ゲームに慣れてくれば
さすが親友、うまく伝わると
どんどんクリアする事ができました。
やってみて面白いと思ったのは
- キーワードが上手く伝わると
気持ち良い - クリア=全員勝ちなので、
2人とも気分良く終われる - 20分前後の短時間で盛り上がれる
- 普段から仲の良い人とやると
さらに盛り上がる
仲の良い友人同士でやると
お互いの考えている事が
ある程度知っているので、
キーワードで身内ネタを出して、
それが伝わると
めちゃくちゃ盛り上がりました。
ただし、信頼関係が無いと…笑
2人用のアナログゲームは
夫婦や恋人とやると楽しいと思います。
私のような独身で友人が少ない人でも
2人で楽しめるのでおすすめです笑
2対2のチーム戦でやるのも
面白そうですね。
4人~8人なら
オリジナル版もおすすめです。