ファイントラック フロウラップ!1枚あると非常に便利な登山着!登山中の微妙な気温や天候に対応してくれる!汗っかきの方にもおすすめ!【finetrack】【FLOW WRAP】【レビュー】
使ってみるとわかる
1枚あると便利な
ファイントラックの登山着
フロウラップシリーズを紹介します。
フロウラップ
フロウラップの特徴は
表側と裏側を2種類のニット地で
真ん中にはファイントラック独自の
「エバーブレス エア」をと呼ばれる、
メンブレン生地を挟む
3段構造の生地になっています。
その構造になっている事で、
高い透湿性を発揮し、
蒸れにくく、肌触りの良い生地で、
その生地は良く伸び縮みするので、
登山などの運動でも突っ張る事無く、
様々な動きに対応します。
フロウラップシリーズは
保温性や耐水性はそこまで高くなく、
中途半端ではあるのですが、
その中途半端さが、
登山中の微妙な気温や気候に対応し、
登山中に1枚あると非常に便利な
登山着として力を発揮します。
登山中の中途半端な気温や天候にあると便利な1着
登山中は環境の変化が激しく、
場所によって気温や天候の変化があり、
さらに運動量によって、
暑く感じたり、寒く感じたりと、
何を着れば良いか悩む場面が
多くあります。
風を防ぎながらも蒸れにくく、
多少の雨や雪を防ぎ、
耐久撥水性を備えるため、
幅広い天候に対応します。
- 雨具を着るまでも無い天候
- 防寒着を着るほどでもないけど肌寒い
- 動いているうちに暑くなってきたけど、
ウェアを抜くのが面倒
などの気温や天候の
環境の変化が微妙な時に
あると便利な登山着です。
また本格的に雨や雪を防いだり、
ちゃんとした防寒着は
登山中に着ているには着心地が悪い
と感じる物も多いです。
しかしフロウラップは
着心地にもこだわっており、
裏地はポリエステルニットを使った、
耐久性を維持しつつ、
肌触りの良い生地になっています。
着心地もデザイン性も高く、
日常でも使いやすい登山着です。
ソフトシェルと呼ばれるジャケットは
海外製の場合、
乾燥した地域で使われる事が
想定されている場合が多く、
日本の湿度の高い気候に合っておらず、
風は防いでくれるものの、
歩いているうちに
汗で蒸れてしまう事が多いです。
フロウラップは日本製で、
日本の気候に合わせて作られており、
日本の登山で使うのに向いています。
ストレッチの効いた伸び縮みする動きやすい生地
フロウラップは表裏の生地は
ニット地の生地が使われており、
肌触りは柔らかく、
着ていて不快感がありません。
さらに、ストレッチ性が高く、
タテ220%、ヨコ143%も伸びます。
そのため、登山中のどんな動きでも
突っ張る事が無く、
登山中の動きを邪魔しません。
柔らかく伸び縮みする素材のため、
軽量で、畳めばコンパクトになり、
収納もしやすいです。
ずっと着続けられる
着心地の良い登山着です。
風をしっかり防ぎ、少しの雨雪なら防いでくれる
ストレッチ性が高く、
着心地が良い登山着ですが、
1番の機能は
風をしっかり防いでくれる事です。
風を防ぎつつ、
登山中の運動による汗蒸れも防ぐ
高い透湿性も備わっています。
レインウェアほどではありませんが、
多少の雨や雪なら防いでくれるため、
幅広い気温や天候に対応でき、
フロウラップは
1枚あるととても便利な登山着です。
フロウラップ ウェア一覧
フロウラップシリーズの
- フロウラップフーディ
- フロウラップパンツ
- フロウラップグローブ
を紹介していきます。
フロウラップフーディ
フロウラップフーディのサイズです。
サイズ感は普通です。
私は176㎝、70kgくらいですが、
Lサイズを着ています。
Mサイズだと、
ギリギリ着られるくらいでした。
メンズ 重量:約310g
着丈 | 身幅 | 裾幅 | 裄丈 | |
S | 68cm | 53cm | 53cm | 83cm |
M | 70cm | 55cm | 55cm | 85.5cm |
L | 72cm | 58cm | 58cm | 88.5cm |
XL | 74cm | 61cm | 61cm | 91.5cm |
ウィメンズ 重量:約275g
着丈 | 身幅 | 裾幅 | 裄丈 | |
S | 60.5cm | 49cm | 49cm | 77.5cm |
M | 62.5cm | 51cm | 51cm | 80cm |
L | 64.5cm | 54cm | 54cm | 83cm |
表:20デニールナイロンニット
裏:20デニールポリエステルニット
中間層:エバーブレス®エアメンブレン
表裏はニット地の素材で、
中間層はファイントラック独自の
メンブレン素材になっており、
生地は柔らかい肌触りで、
ストレッチ性が高く、
登山中も動きやすいソフトシェルです。
保温性が高いわけではありませんが、
暑いのか寒いのか中途半場な時期に
あると非常に便利なソフトシェルです。
透湿性に優れているので、
汗をかきやすい方にもおすすめです。
左右のファスナー付きのポケットがあり、
左胸には
ファスナー付きの収納ポケットが
付いています。
フロントのファスナーは
止水加工されています。
脇下にはベンチレーションがあり、
ここを開けば、
内部のこもった熱を
簡単に排出する事ができます。
汗っかきで、登山中に汗が多く、
休憩中などの止まった時に、
汗冷えしてしまう方には
1枚あると便利な登山着です。
フロウラップパンツ
フロウラップパンツのサイズです。
サイズ感は普通です。
私は176㎝、70kgくらいですが、
Lサイズを着ています。
Mサイズだと、
ギリギリ着られるくらいでした。
メンズ 重量:約220g
脇丈 | 股下 | ウエスト囲 | ワタリ幅 | 裾幅 | |
S | 99cm | 74.5cm | 67cm | 32cm | 17cm |
M | 102cm | 76.5cm | 70cm | 33cm | 17.5cm |
L | 105cm | 78.5cm | 74cm | 34.5cm | 18.5cm |
XL | 108cm | 80.5cm | 79cm | 36cm | 19.5cm |
ウィメンズ 重量:約195g
脇丈 | 股下 | ウエスト | ワタリ巾 | 裾幅 | |
S | 96cm | 71cm | 59cm | 30cm | 16cm |
M | 99cm | 73cm | 62cm | 31cm | 16.5cm |
L | 102cm | 75cm | 66cm | 32.5cm | 17.5c |
表:20デニールナイロンニット
裏:20デニールポリエステルニット
中間層:エバーブレス®エアメンブレン
フロウラップフーディ同様、
表裏はニット地の素材で、
中間層はファイントラック独自の
メンブレン素材になっており、
生地は柔らかい肌触りで、
ストレッチ性が高く、
登山中も動きやすいパンツです。
ストレッチが効いており、
歩行中も突っ張る事なく、
軽快に動く事ができます。
ベルト通しはなく、
ひも付きのゴムウエストです。
ポケットは左右に1つずつの
シンプルな作りになっています。
両足の太もも部分に
ベンチレーションが付いており、
暑い場合はここを開けて、
内部のこもった熱を
簡単に排出する事ができます。
風が強い日の対策にはもちろん、
軽量なので、
テント泊などで、着替え用に
1枚あれば便利な登山パンツです。
フロウラップグローブ
フロウラップグローブのサイズです。
サイズは男女共通で、
サイズ感は普通です。
XS | S | M | L | XL | |
手長 (cm) | ~16.5 | 16.5~17.5 | 17.5~18.5 | 18.5~19.5 | 19.5~20.5 |
手囲い (cm) | ~19 | 19~20 | 20~21 | 21~22 | 22~23 |
グローブのサイズの測り方で
グローブのサイズの測り方を
紹介しています。
私は手長20cm、
手囲い21.3cmですが、
Lサイズでちょうどでした。
フロウラップグローブは
どの季節でもあると便利なグローブです。
荷物の中にに忍ばせておけば
風の強い日や肌寒い日、
小雨が気になる時などの
登山中に感じる不快を
解決してくれるグローブです。
風が強い日にはこのグローブ単体で、
しっかり風を防ぎ、
多少の雨なら防いでくれます。
伸び縮みする生地なので、
突っ張って動かしにくい事もありません。
カメラの操作や、ストックを握る事も
問題なく行うことができます。
袖口部分は長めに作られており、
手首にフィットするように
なっています。
そのため、
手首の隙間から風が入る事がなく、
手を寒さからしっかり守ります。
1枚あると非常に便利な登山着フロウラップ
フロウラップシリーズは
登山の微妙な気温や気候に対して、
対応してくれる、
1枚あると便利な登山着です。
登山中は環境の変化が激しく、
場所によって気温や天候の変化があり、
さらに運動量によって、
暑く感じたり、寒く感じたりと、
何を着れば良いか悩む場面が
多くあります。
フロウラップシリーズは
風を防ぎながらも蒸れにくく、
多少の雨や雪を防ぎ、
耐久撥水性を備えるため、
幅広い天候に対応してくれるので、
1枚準備しておくと、良いと思います。
フロウラップフーディ(メンズ)
フロウラップフーディ(ウィメンズ)
フロウラップパンツ(メンズ)
フロウラップパンツ(ウィメンズ)
フロウラップグローブ(男女共用)