登山靴向けのインソールの選び方とおすすめを紹介!快適で長時間登山を楽しむためにインソールは重要!【中敷き】【足・膝のトラブル】ぬまこ青年漂流記
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登山靴向けのインソールの選び方とおすすめを紹介!快適で長時間登山を楽しむためにインソールは重要!【中敷き】【足・膝のトラブル】

ぬまこ学園
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どんな登山靴を履いても、
足が痛む事が多かったので、
インソールを替える事を検討し、
色々試していました。

登山中に足が痛い、膝が痛い、
靴ズレが多いなど、
登山靴が合っていない事が
原因の場合もありますが、

インソールを替える事で、
足にフィットし、
クッション性が上がる事で、
足のトラブルが
改善する事もあります。

そしてインソールで足の痛みが改善し、
快適な登山を楽しめるようになったので、
登山用のインソールを紹介していきます。

ポイント

登山インソール

  • 基本は既製品のインソールで問題ない
  • 既製品のインソールが合わないなら購入を検討する
  • インソールも消耗品、1~2年ごとに買い替えが必要
  • インソールの選び方
  • 登山に必要な機能を備えた、足にフィットするものを選ぶ
  • おすすめのインソール紹介

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インソール

登山というスポーツにとって、
インソールは非常に重要です。

登山は上り下りの激しい中、
重い荷物を背負い、
自分の足で長時間歩く事になります。

歩行が安定し、足が快適な状態であれば、
ケガや痛みを予防し、
より長く歩く事ができるので、
より登山を楽しむ事ができます。

基本的には元々靴に付いている純正のインソールで問題ない

純正のインソールを使っていて、
特に問題がないのであれば、
わざわざ替える必要はありません。

純正のインソールはメーカーが
その靴にピッタリのインソールを
用意してくれています。

靴の中には
安物のインソールを出している
メーカーもありますが、

ちゃんとした登山靴のメーカーなら、
登山に必要な機能を搭載した
インソールが使われています。

純正のインソールを使っていて、
特に問題がないのであれば、
わざわざ替える必要はありません。

使っているインソールが足に合わないなら購入を検討する

既存のインソールが合わない場合は
機能性の良いインソールの購入を
検討しましょう。

まずは靴が合ってない場合が多いので、
登山靴が足に合っているかを
確認するのが重要です。

よくあるのが、
クッション性のあるインソールに替え、
登山中の足の負担が減り、
足腰の痛みが無くなった
という事も良くあります。

足にフィットするインソールがあれば、
登山を快適に楽しめ、
より長い距離を歩く事も可能です。

また、性能の良いインソールは
通気性や防臭機能も高く、
長時間履き続ける登山靴の場合は
蒸れや匂いの対策になる事もあり、
積極的にインソールを替えている方も
増えています。

私はどの登山靴を履いても
足が痛い時期が続き、
インソールを替えてみた所、
足の痛みが改善しました。

自分の足に合うインソールがあれば、
インソールの買い替え時期や、
登山靴が変わった時でも、
同じインソールを買えば良いので、
安心です。

インソールは消耗品!劣化したら早めの買い替えが必要

インソールにも寿命はあります。

インソールの寿命は
一般的には1年
と言われますが、
使う頻度や、
登山などのスポーツで使う場合は
かかる負荷によっても変わります。

元々の登山靴に使われていたインソールが
足にフィットしていれば、
インソールだけ交換できるか調べたり、
メーカーに問い合わせるのが
おすすめです。

しかし実際に使っていて不満があれば、
検討してみても良いかもしれません。

インソールが劣化すると、
クッション性や足を保護し、
サポートしてくれる機能が低下したり、

洗っても臭いが取れない、
湿気で変形してしまい、
足に合わなくなった
などの理由があります。

その場合は
インソールの交換時期だとわかります。

しかし、
インソールの劣化は気が付きにくく
わからない事が多いです。

登山中に
あれ?なんか足に違和感があるな…
で気が付く事がほとんどです。

そのため少しでも破れたり、変形したりと
おかしな部分があれば、
すぐに交換
を検討しましょう。

使用頻度にもよりますが、
インソールに変化が無くても、
1,2年使用したら、
定期的に交換するようにしてください。

インソールの選び方

登山靴のインソールの選び方を
紹介していきます。

スポーツ用でひとくくりにせず、
登山で必要な機能を備えているか
考えて選ぶ事が重要です。

さらに、
登山は長時間歩く事がメインなので、
自分の足に合っている
インソールを選ぶ事で
長く快適に登山を楽しむ事ができます。

足にフィットし、安定した歩行をサポートしてくれる

まずはインソールが
足に合っているかどうかが重要です。

しかし歩いていて足が痛くなる場合、
インソールが悪いのではなく、
登山靴そのものが
悪い可能性が高いので、
まずは登山靴のサイズを確認しましょう。

インソールが足の形状に合う事に加え、
グリップ力が
高いインソール
を選びましょう。

インソールが滑りにくい素材であれば、
靴の中で足が滑って動く事がなくなり、
歩行時に安定するので、
足が痛くなったり、
靴ズレなどのリスクが減ります。

インソールは足のアーチに合ったものを
選ぶ事が重要
です。

足のアーチとは
足底の土踏まずを形成する
弓なりの形をしている部分で、
我々の身体や歩行を支えています。

そのため歩行するために重要なもので、
登山で長時間快適に歩くためには
足のアーチに合ったインソールを
選ぶ必要があります。

足のアーチは

  • 内側の縦のアーチ
  • 外側の縦のアーチ
  • 横のアーチ

の3つがあります。

内側の縦のアーチ(A-B)
親指の付け根からかかとを結ぶアーチ

外側の縦のアーチ(B-C)
小指の付け根からかかとを結ぶアーチ

横のアーチ(A-C)
親指と小指の付け根を結ぶアーチ

の3つになります。

長時間歩き続けると
アーチの形状を保てなくなり、
アーチが下がってきてしまい、

アーチが下がると、
地面からの衝撃を吸収できなくなり

足が疲れやすくなったり、
身体のゆがみが生じて、
膝や腰の痛みや、
ケガなどを引き起こしてしまいます。

そのため、足のアーチはとても重要で、
足のアーチを支えるインソールを
選ぶ事が重要になります。

衝撃吸収性(クッション性)

登山は重い荷物を担ぎ、長時間歩くため、
地面からの足の衝撃を吸収し、
足の負担を軽減してくれる
クッション性の高い
インソール
がおすすめです。

スポーツ用のインソールであれば、
なんでも良いわけでなありません。

スポーツ用には
スピードやジャンプ力向上のための
瞬発力を高めるタイプがあり、
衝撃吸収性を重視していないものも
多くあります。

運動性を上げる物ではなく、
登山では長時間歩く事を考え、
足の疲労を軽減してくれる
衝撃吸収性の高いもの
を選びましょう。

通気性や消臭効果が高い

登山中は長時間、
靴を履いたままになる事も多いので、
蒸れて湿気がこもり、
インソールが湿気で変形したり、
カビなどで、
劣化してしまう可能性があります。

登山靴自体も
湿気で蒸れたままの状態が長く続くと、
登山靴自体が劣化する原因
にもなります。

通気性を重視しすぎると、
インソールの厚さが薄くなり、
クッション性や足のアーチを
サポートする機能面が期待できないので、
選ぶときは注意が必要ですが、

スポーツ用のインソールなら、
多少なりとも通気性があるので、
スポーツ用の物から選びましょう。

登山靴に合うかどうか確認する

インソールが足に合うか、の前に
登山靴自体に合うかも確認が必要です。

無駄に分厚いインソールを購入して、
登山靴に入らなかった、
インソールの厚さで足が圧迫されて、
足が痛くなったり、
靴ズレしやすくなる事もあります。

最近はスポーツに合わせた
インソールも販売されているので、
登山用で探してみるのも
おすすめです。

おすすめインソール

実際に使ってみて良かったインソールを
紹介していきます。

適当に買ったインソールは足に合わず、
合うインソールを見つけるまでに
かなり時間はかかりました。

登山用の自分に合ったものを探す事が
重要になります。

SIDAS(シダス) OUTDOOR 3D

足のアーチをサポートする
特有の立体形状でできており
名前の通り、
アウトドア環境におすすめの
インソールです。

周りでも使っている人が多い
インソールです。

とにかく歩行中にブレずにバランス
通気性が高く、
靴の中が蒸れにくくなるのが特徴
です。

表面は滑りにくく、
かつ足触りの良い素材でできています。

特に指の付け根、母指球辺りは
グリップ力が高く、
登山中の歩行時にグラついて、
不安定になりにくいインソールです。

クッション性も高く、
地面からの衝撃も
しっかり吸収してくれます。

熱がこもりやすい前足部分は
細かい通気孔が
登山靴の中をムレにくく
し、
快適にしてくれます。

何もしなくても
登山靴に入れて使う事はできますが、
インソールが大きく、
サイズが合わない場合は
ハサミで切って調整可能です。

足裏のアーチを
隙間なくサポートしてくれるので、
足にフィットする感覚があり、
バランスを整えてくれます。

そのため、歩行中にグラつく事が無く、
踏ん張りが効きやすくなるので、

このインソールに替えて、
歩く時の不安が減ったという人も
多いです。

インソールについている
かかとのプラスチックは
クッション性と歩行の安定性を
上げるために厚みがあります。

特殊な構造で厚みがあるため、
元々の登山靴のインソールが
かなり薄い場合は
インソールが合わない場合もあります。

ザムスト(ZAMST) Footcraft STANDARD CUSHION+

ロー、ミドル、ハイの3つから、
自分の足のアーチに合った高さを選
ぶことができる
インソールです。

インソールは
足のアーチに合ったものを選ぶのが
一番重要ですが、

自分に合ったアーチを
簡単に調べる事ができ、
3種類のアーチタイプから選んで、
購入する事ができます

CUSHION+のインソールは
フィット性が高い事と、
衝撃吸収や疲労軽減の

効果も得られるのが特徴
です。

通気孔はありませんが、
多少の通気性は確保されています。

アーチタイプを公式動画で判別し、
自分の足に合う物を選ぶ事で、
かかとのグラつきを抑えて、
安定した歩行をサポートしてくれます。

一時期かかとの痛みがありましたが、
アーチタイプが
ピッタリ合うものを選ぶと、
歩行中の痛みが無くなりました。

足の指の付け根の母指球辺りと
かかとの部分にクッションがあり、
衝撃吸収と
足の疲労を軽減してくれます。

インソールは
足に合うアーチを選ぶ事が重要ですが、

このインソールは
3種類のアーチから選べるので、
自分の足のアーチに合わせて、
購入可能になっています。

自分に合ったアーチタイプを簡単に調べ、
購入する事ができます。

インソールを購入前に
自分の足のアーチタイプを確認し、
購入してください。

足のアーチタイプの判別方法は
下記の公式の動画で解説されています。

FIRN(フィルン) 3D フィット インソール

とにかく値段が安い物ならこれです。

既存のインソールが合わないなら、
検討する余地があるレベルで、

個人的にこれより安いインソールは
中途半端で、合う物がありませんでした。

安いインソールで、
登山で使う最低限の
足のサポートをしてくれるのが特徴
です。

最低限欲しいクッション性があり、
場合によっては既存のインソールよりも
足の着地の衝撃を和らげてくれて、
長時間の歩行もサポートしてくれます。

通気性はあまり期待できませんが、
長時間歩くための最低限の機能と
足のサポートしてくれるので、
登山に向いているインソールです。

値段重視であれば、
検討の余地があります。

既製品のインソールが合わないなら、Dr.insole3Dがおすすめ

Dr.insole 3Dは
既製品のインソールではなく、

自宅で簡単に注文ができる、
オーダーメイドインソール
です。

オーダーメイドなので、
フィット感はもちろん
耐久性は1番良い事が特徴

インソールです。

Dura fit Ceramicという
オランダで生まれた素材で、
摩耗や色落ちしにくく、
高い耐久性を備えています。

通気性は高いとは言えませんが、
登山で使う最低限は確保されています。

ただし、防臭性が高く
洗っても変形しにくい
ため、
登山などのスポーツにも
おすすめのインソールです。

見た目では感じにくいのですが、
グリップ力は高く、
足が靴の中で滑る事もありません。

足型を採って、
オーダーメイドで作ってもらうので、
足のアーチも形も当然フィットします。

メリットはオーダーメイドなので、
足にもちろんフィットする事と、
耐久性が高い事です。

オーダーメイドのインソールの中でも
耐久性が高く、
登山で使う事が多いですが、
他のインソールと比較すると、
2倍弱くらい寿命が長いです。

オーダーメイドのインソールは
通常、お店に行って、
足型を採る必要がありますが、
Dr.insole 3Dは
自宅で足型を採る事ができます。

注文すると、メーカーから
足型コピーキットが送られてきます。

説明書を見ながら、
足型コピーキットにに足を踏み込み、
カルテに記入するだけです。

カルテに足の悩み等を記入し、
できれば現在使っている
靴の中敷きがあると、
よりよいインソールに仕上がります。

その後は手順書に書いてある
配送業者連絡先して集荷を依頼します。

デメリット
完成したものが届くまでに
時間がかかる事と、
オーダーメイドなので、
値段が高い事がデメリットになります。

どうしてもどのインソールも合わず、
より自分にフィットするものが良い
という方におすすめです。

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ぬまこ学園です。 石川県(金沢)生まれ 石川県が大好きなをのこ。 石川県→大阪府→富山県→北海道→石川県と渡り歩く 登山の事を中心にブログを書いています。 (登山歴:H24年~) 趣味:登山、プロ野球観戦(横浜DeNA)、アニメ等
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