荒島岳登山後に
久々にテント泊がしたかったので、
勝原園地(かどはらえんち)キャンプ場で
テント泊してきました。
荒島岳登った時の記事はこちらです。

勝原園地キャンプ場

勝原園地キャンプ場は
福井県大野市が管理する
無料キャンプ場です。
九頭竜川沿いにあり、
自然豊かなキャンプ場です。
土曜日だったため、
日帰りで川遊びをしている家族や
焚火を囲みながら、
テント泊キャンプを楽しんでいる人が
多くいました。
無料で1年中利用できるので、
事前申し込みの必要はありません。
荒島岳登山日帰りだと
交通の便が悪い所から来る人も多いので、
こちらに前泊して、次の日の早朝に
荒島岳登山へ向かう人も多いようです。
勝原園地へ向かう道が狭い

勝原園地を案内する看板を曲がると
住宅のそばの
狭い道をくねくね進んでいきます。

この突き当たりを左に曲がると
勝原園地ですが、
その道もかなり狭いです。
大きい車で行くと、
道からはみ出してしまうのではないかと
思うほどです。
自然豊かなキャプ場

駐車場はこんな感じです。
左がトイレ、
右側すぐそばにテントサイトがあり、
正面奥もテントを張る事ができます。




自然豊かで、日帰りで遊んでいる家族も
見られました。


夜は星も綺麗に見られます。
私の使っているカメラでは
星を写真に収める事はできませんが、
後輩のやしおじさんが
写真を撮ってくれました。
こういったカメラを
使っているみたいですが、
高くて絶対買えません笑
テント泊でキャンプ

着いたのは夕方。
すでに良い場所は取られていたので、
草が多いので焚火はできない場所ですが、
この場所でテントを張りました。
焚火道具とか持っていないので、
別に気にしていません。
むしろ草が多くてふかふかなので、
地面も柔らかく良く眠れました笑

完成!
車も近くに入れられるので、便利です。


全員別々のテントで寝る事にしました。
ソーシャルディスタンスです笑
テントを張ったら、ご飯を作ります。
キャンプはほぼやりませんが、
登山泊は多いので、
調理は登山で使用している道具を使います。

お米を炊きます。



私はカレーライスが食べられないので、
作っているのはハヤシライスです。

もう冬間近なので、お湯を沸かして



コーヒーやみそ汁を飲みながら
温まりました。
ユニフレームのfan5DXという
クッカーを使っていますが、
色々入っていて便利です。
水場・トイレなど

水場は駐車場内にあります。


駐車場からトイレとは逆側に
このような湧水の洗い場もあります。
ただしどの水場も飲用としての使用は
認められていないため、
別で汲んでくる必要があります。
我々は荒島岳登山後に
中出コース登山口で水を汲んできたので、
そちらの水を飲用で使いました。
トイレは一応綺麗に
されているみたいですが、
かなり臭いがキツイです。
普段登山でのトイレも結構クサいですが、
どの登山で使ったトイレよりも
臭いがキツかったです。
大のほうはアンモニア臭が
目に刺さるくらい臭いを発していたので、
夏場はトイレを使うのも
大変かもしれません。
テント泊前に温泉へ
勝原園地から一番近い温泉は
九頭竜温泉 平成の湯だと思います。
車で15分ほどです。
しかしながら、
大野市街へ買い出しも行きたかったので、
そちらの方面で近い方へ行きました。

温浴施設 うらら館
こちらに行ってきました。






下山後の温泉は最高ですね!
施設内はとても清潔感あるので、
時間も遅かったので、
そこまで人もいませんでした。
のんびり休めて良かったです。
勝原園地は自然を楽しめる
穴場のキャンプ場です。
夏場は大変そうなので、
行く事は無いかもしれませんが、
いつか本格的なキャンプも
してみたいです。
やしおじさんはいいカメラ持ってますねぇ!
それにしても、レンズでもこんな値段するとは…
良いカメラって凄いんだなって思いましたね…
いつか綺麗な星空撮ってみたいですが、
ここまでのカメラは高くて買えないですね笑