登山道具 PR

ゴアテックス登山靴を洗いました!お手入れにはグランジャーズがおすすめ!

 

今回は登山靴を
綺麗にしていきます。

 

普段は水で洗って、
撥水剤をかけるだけなのですが、

今回登山靴を
長持ちさせるためにも
しっかり綺麗にしていきます。

 

登山から帰ってきたのは夜ですが、
登山靴を綺麗にしてから、
寝る事にしました。

 

ちなみに普段使っている登山靴は
ラ・スポルティバ
トランゴ S EVO GTXです。

 

黄色が格好良かったので、
一目ぼれをして、
ずっと愛用しています。

 

すでに生産終わってますが、
後継はこれですかね?

おそらく次も
スポルティバを買うと
思います。

 

ゴアテックス登山靴を洗い方

使う道具

  • 靴用ブラシ
  • ソール用ブラシ
    歯ブラシやわりばしで代用
  • 濡らして固く絞ったタオル
  • ギアクリーナー(グランジャーズ)
  • 撥水剤(グランジャーズ)
  • 消臭剤

 

 

登山靴を洗う

ゴアテックスの登山靴は
水で洗っても問題ありません。

むしろ土などの
汚れが付いたままのほうが
登山靴の素材を悪化させ、

防水性や透湿性などの
効果が無くなってしまいます。

 

登山靴を長持ちさせるためにも
きちんとお手入れを
してあげてください。

登山靴の洗い方

 

登山靴の洗い方

1.登山から帰ったら最初にする事

2.登山靴の汚れを落とす

3.ソールの汚れを落とす

4.靴クリーナーで汚れ落とし

5.乾かす

6.撥水剤をかける

登山から帰ってきたら最初にする事

まずはインソール(中敷き)を
外します。

インソールが靴の中に
入ったままだと、蒸れてしまい、
悪臭の原因や
登山靴の素材を悪化させる
原因になります。

登山靴のお手入れを後でやる場合は
最低限ここまでは
やっておきましょう。

 

 

次に靴紐をほどきます。

靴紐は靴に負担をかけますので、
外して置いてください。

靴紐はネットに入れて、
洗濯機に入れて洗っています。

 

汚れを落とす

靴用ブラシで汚れを落とします。

強く磨くと傷つけてしまうので、
力を入れ過ぎないように
注意してください。

靴の汚れ落とし用のブラシは
こちらがおすすめです。

登山から夜中に帰って来てから、
暗くてこの靴ブラシが
見つからなかったため、
写真では別のブラシを使っています。

使っているブラシは
普段仕事で使っている
ビジネスシューズを磨く時に
使っている物です。

ビジネスシューズ(革靴)普段の磨き方! 私は普段営業の仕事をしています。 正直もう向いてないので、 営業以外の仕事を したいとは思っていますが…笑 ...

 

 

ブラシでも
汚れが落ちないようであれば、
水洗いをします。

ゴアテックスの登山靴は
水洗いをしても問題ありません。

ただし靴の中は
水が入らないようにします。

 

登山靴の中はどうするか

ゴアテックスの素材を使っている
登山靴は中に水が入ると、
なかなか乾きません

 

あまりにも靴の中が
汚れている場合は
やむを得ず水洗いをしますが、

水でぬらして、
固く絞ったタオルなどで
靴の中を拭く程度にします。

 

中に新聞紙などを詰めておくと、
湿気を抑えられます。

靴底(ソール)の汚れを落とす

靴底(ソール)は泥や小石などが
詰まりやすいです。

靴底をこのまま放置すると
腐食したり、カビが生えたりします。

ですので、
登山靴を長持ちさせるためにも
必要な工程です。

わりばしや
マイナスドライバーなどで
小石や泥を取り除いていきます。

濡らした古歯ブラシを使うと
細かい汚れも落とせます。

 

 

 

靴底の汚れを落とすには
コロニルのブラシもおすすめです。

毛の固いブラシなので、
靴底の汚れが一気に落とせます。

 

先のとがっている部分を使って、
靴底に詰まった小石や泥を
落とすのに便利です。

 

 

 

靴クリーナー(グランジャーズ)で汚れ落とし

ある程度汚れを落とせたら、
グランジャーズの
ギアクリーナー
汚れを落としていきます。

ギアクリーナーを
靴に散布していきます。

 

濡れたタオルを固く絞り、
クリーナーをふき取っていきます。

クリーナーが残っていると
後で撥水剤をかけた時に
効果が発揮できなくなるので、
綺麗にふき取ってください。

 

ふき取る時は
あまり力を入れ過ぎないように
してください。

乾燥させる

汚れを落とせたら、
靴を陰干しで乾燥させます。

私は一応乾燥させますが、

実はグランジャーズの撥水剤は
濡れたまま散布しても
使えますので、
面倒な方は省略してもかまいません。

撥水剤をかける

グランジャーズの撥水剤
散布していきます。

防水素材なので、
撥水がいらないんじゃないかと
言っている方もいるみたいですが、

防水素材も登山で使っていると、
傷ができてきます。

その傷から水が入り込んできて、
防水性や透湿性が無くなってきます。

 

汚れたまま撥水剤をかけるのも
効果がありませんので、
しっかり汚れを落としてから、
撥水剤をかけてください。

撥水剤をまんべんなくかけたら、
陰干しで乾燥させてください。

 

撥水剤を使ってみたらわかりますが、
接着剤とかのりのような
臭いがします。

 

 

登山靴にレザーが使われている場合は
保革成分が入ったものを
使用してください。

 

完成

結構きれいになりました。

登山靴を綺麗にすると、
次の登山も楽しみになります。

 

グランジャーズの撥水剤で
撥水効果がかなり戻った気がします。

 

靴の中の消臭

登山靴の中は
なかなか洗いづらいので、
基本的には
小石を取り出して、
濡れたタオルで拭く程度です。

 

私は汗の量が多いので、
人より臭い自身があります笑

ですので、
使った後の登山靴には
しっかり消臭を行っています。

使っているのはこちら

グランズレメディです!

ビジネスシューズにも使っている
消臭剤なのですが、
靴を履く前に靴の中に
散布するだけで、

  • 除菌効果
  • 消臭効果

があります。

靴を履く前に散布するだけなので、
手間もかからないのに、
臭いが完全に消えます。

デメリットは白い粉なので、
グランズレメディを
散布した靴を履くと、
靴下が真っ白になります。

原産のニュージーランドでは
家の中でも靴を履くので、
靴下が白くなるのは
気にならないのでしょうね…

 

靴下が白くなるのが嫌な場合は
消臭スプレーを
インソールと靴の中に散布するのが
おすすめです。

 

こちらの消臭剤も
無香料で、
臭いを完全に消してくれるので、
おすすめです。

 

登山靴を使わない場合は
インソールはこのようにさして
置いておきます。

紹介した商品

 

 

 

 

 

 

登山道具は好日山荘で
探すのがおすすめです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA