登山におすすめのフィンガーレスグローブ!指が自由に使えて、汗っかきの人にもおすすめ!【指抜きグローブ】【指無し手袋】【スマホ対応】【レビュー】
登山中にスマホを使う場面が多いですが、
登山中はグローブをする事が多く、
指が自由に使えないと
不便に感じる事も多いです。
常に防寒が必要な秋冬や、
高山での登山の場合は
指ありのグローブは必須ですが、
夏の時期はもちろん、
高山でなければ3シーズン使える
フィンガーレスグローブが便利です。
フィンガーレスグローブ
常に防寒が必要な秋冬や、
高山での登山の場合は
指ありのグローブは必須ですが、
そうでない場合は
フィンガーレスグローブの方が
快適です。
特に私のような汗っかきは
手汗も酷く、
すぐに手が汗で濡れてしまい、
手が冷えてしまう事もあります。
指が出ているだけで通気性が良く、
スマホなどの操作も便利です。
そんなフィンガーレスグローブを
紹介していきます。
夏場でも標高が高いと、
気温が低くなる場合が多いので、
保温効果があり、指がある
トレッキンググローブを
予備として用意しておきましょう。
登山中は手袋をした方が良い
登山中は何かと手を使う場面が多いです。
特に私は汗っかきで、
手の汗も人より多くかきます。
汗が多いと、手がベタベタし、
土などで汚れてしまいます。
グローブをしておく事で、
グローブが汗を吸ってくれ、
手の温度調節もしてくれます。
トレッキングポールを使う場合は
素手だと汗で滑ってしまい、
うまく握る事ができなかったり、
長時間握っていると、
手が疲れてしまうため、
グローブがある方が便利です。
また、登山中は
鎖や岩場をつかむ事があったり、
岩や木で手を切ってしまう事もあります。
素手で登山をしていると
いつも手をケガしてしまっており、
指が出ている
フィンガーレスグローブでも、
手を切ってしまう事が減り、
手を保護してくれます。
寒い時期の登山以外は
グローブは必須とまでは言いませんが、
登山中は気温の変化や
安全面を考慮して、
グローブはあった方が良いです。
汗っかきの私は3シーズンは
1年を通して、
フィンガーレスグローブを
使う場面が多いです。
暑い時期はフィンガーレスグローブが快適
気温が高い時期の登山は
汗を多くかき、
汗冷えになるリスクもあります。
手も同じで、汗で冷えてしまい、
手が冷たくなってしまう事も
ありました。
指部分が無い
フィンガーレスグローブでも
ある程度の保温効果はあり、
グローブが汗を吸ってくれるため、
素手よりは快適に登山を楽しめます。
汗っかきの私の場合は
真夏の暑い時期だと、
指ありのグローブは
どんなに通気性が良くても、
手が汗だくになってしまいます。
そのためフィンガーレスグローブは
暑い時期には快適でおすすめです。
しかし指が出ているため、
防風、防寒効果は低くなります。
夏場でも標高が高いと、
気温が低くなる場合が多いので、
保温効果があり、指がある
トレッキンググローブを
予備として用意しておきましょう。
指が自由に使えて登山中も快適
近年はスマホで
登山アプリを使う事も多く、
スマホを使う場面が増えています。
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さらにカメラで写真を取ったり、
靴紐がほどけて、結ぶ場合など、
登山中や休憩で指を使う場面が多く、
指が自由だと何かと便利です。
スマホ対応のグローブもありますが、
反応が悪い場合もありますし、
とっさの時に指が使えないと、
不便に感じてしまいます。
フィンガーレスグローブは
指が出ているため、
いつでもすぐに指が使えるため、
とっさの時でも指が使えて、
快適です。
グローブは指から破れてしまう事が多い
登山グローブは使っていると
指部分から最初に
穴が開いてしまう方も
多いのではないでしょうか。
寒い時期に登山をされる方は
性能の良いグローブを
使う事が多いはずです。
性能が良いと値段も高く、
頻繁に使っていると、
肝心な時に穴が開いてしまい、
もったいないです。
晩秋や冬の時期、
標高の高い、高山の登山の場合など、
グローブが必須な登山以外は
性能の良いグローブではなく、
フィンガーレスグローブに頼るのが
おすすめです。
グローブのサイズの測り方
まずは自分の手のサイズを測ります。
必要な物はテープメジャーです。
両面目盛だとなお便利です。
メーカーによって、
サイズ表記はバラバラですが、
手長と手囲がわかれば、
グローブのサイズが大体わかります。
まず、手を軽く開いた状態にします。
手長は赤い線の
中指(手で一番長い指)の先端から
手首の1番上のシワまでを測ります。
手囲は青矢印辺りの
人差し指と小指の付け根部分の
少し出っ張っている所を
親指以外の手のひらの周りを1周測ります。
手長を測ってみると、
私の手長は20㎝でした。
手囲も測ってみます。
手囲は私は21㎝よりも少し大きく、
21.3cmくらいでした。
おすすめのフィンガーレスグローブ
実際に使っていた
フィンガーレスグローブを紹介します。
ブラックダイヤモンド トレイルグローブ
Black Diamondの
トレイルグローブです。
生地感が良く、肌触りの良い、
ストレッチの効いたグローブです。
紫外線保護指数の数値は
記載がありませんが、
UVカット効果はあるグローブです。
サイズ | 手囲(cm) |
XS | 18.4 ~ 19.7 |
S | 19.7 ~ 21.0 |
M | 21.5 ~ 23.0 |
L | 23.0 ~ 24.0 |
XL | 24.0 ~ 25.4 |
他のメーカーに比べて、
サイズは大きめなので注意です。
私はMサイズを使用しており、
問題なく使用していますが、
少し余裕があり、
Sサイズでも問題なく使えそうな
サイズ感でした。
手の甲はストレッチの効いた
合成生地が使われており、
通気性の高く快適に使えます。
手の甲の部分の生地の質感が良く、
柔らかい素材なので、
汗もぬぐいやすくなっています。
手のひら部分は
耐久性の高い合成生地が使われており、
通気性を高めるために
小さな穴が開いています。
細かい穴がありますが、
手のひらの生地がしっかりしており、
耐久性があります。
汗がこもって
不快になる事もありません。
指部分の縫製が少し甘いので、
糸が出て、ほつれていますが、
これは仕様なので、
これが気になる方は
別のグローブを検討してください。
指の付け根と手首には
着脱用タブが付いています。
これを引っ張れば、
簡単にグローブを脱ぐ事ができます。
手首部分も大きなタブが付いています。
指の付け根と手首のタブを使うと、
着脱がスムーズです。
通気性抜群で暑い時期はもちろん。
温度調節効果も期待でき、
3シーズンで活躍します。
アウトドアリサーチ アクティブアイス クロマサングローブ
OUTDOOR RESEARCHの
アクティブアイス
クロマサングローブです。
体温で作用して、
ActiveIceテクノロジーという機能を搭載し、
汗を吸う事で
冷却効果を発揮するグローブです。
紫外線保護指数 UPF50+で、
UVカット効果もあります。
吸湿性に優れており、
真夏の汗ばむような時期に
ピッタリのグローブです。
サイズ | 手長(cm) | 手囲(cm) |
XS | 16.5 ~ 17.8 | 16.5 ~ 18.4 |
S | 17.8 ~ 19.7 | 18.4 ~ 20.3 |
M | 19.7 ~ 20.3 | 20.3 ~ 21.6 |
L | 20.3 ~ 22.8 | 21.6 ~ 24.1 |
XL | 22.8 ~ 24.1 | 24.1 ~ 25.4 |
私はMサイズを使っています。
ちょうど良いサイズ感です。
手の甲は日差しから肌をしっかりと保護し、
軽量で速乾性が高く、
冷却効果があるので、
真夏の時期にピッタリのグローブです。
手首部はマジックテープになっており、
サイズの調節が可能です。
手のひら(パーム部)には
通気の穴を開け、
合成スエード素材を使っています。
穴の数が多く通気性抜群ですが、
合成スエードのおかげで、
耐久性もあり、
薄い生地ながらも、
かなりしっかりした作りになっています。
薄い生地で、通気性が高く、
冷却効果があるので、
真夏の暑い時期は快適に使えます。
3シーズン使うのは厳しいですが、
夏の暑い時期だけ
フィンガーレスグローブを使いたい!
という方におすすめです。
プロモンテ UVケアトレッキンググローブ フィンガーレス
PuroMonte(プロモンテ)の
UVケアトレッキング
グローブフィンガーレスです。
紫外線保護指数の数値は
記載がありませんが、
商品名の通り
UVカット効果があるグローブです。
公式のサイズ表は特にないですが、
他のメーカーに比べて、
サイズ感は小さめです。
私はLサイズでピッタリでした。
値段が安いので、
グローブにお金をかけたくない時は
ずっとこれを使っていました。
手の甲の部分の生地は
吸水性が高く、
汗をぬぐいやすいので、
手の甲でよく汗を拭いていました。
手のひら部分は
小さなイボが付いており、
岩をつかむ時も
グリップしてくれます。
手首部分はマジックテープで、
調整が可能です。
私はこのグローブを
何度か買い直しており、
雑に使っていました。
親指と人差し指の間の部分が破けたり、
マジックテープの所が
ちぎれたりしました。
耐久性は物足りませんが、
頻繁に使う事が無く、
安いので充分という方におすすめです。
ハンズオングリップ ホーボー エイチエフ グリッド
Handson gripの
Hobo HF GRIDです。
メリノウールのモデルである
Hobo HFがありましたが、
ポーラテックのパワーグリッド
という格子状の凹凸がある素材で
保温効果を維持しつつ、
通気性が上がり、
登山でもより使いやすくなりました。
少し寒くなってきた時期でも
ギリギリまで
フィンガーレスグローブを
使いたいという時に
最後の悪あがきとして、
このグローブを使っています笑
サイズ | 手長(cm) | 手囲(cm) |
XS | 17.0 | 19.0 ~ 20.0 |
S | 18.0 | 21.0 ~ 22.0 |
M | 19.0 | 23.0 ~ 24.0 |
L | 20.0 | 25.0 ~ 26.0 |
私はMサイズでピッタリですが、
手首までしっかり余裕が欲しいため、
Lサイズを使っています。
手の幅のゆとりはありますが、
ブカブカにはならず、
フィットしてくれています。
フィット感高く、
軽量で付け心地も良いです。
指が出ているのですが、
手は温かく、保温性が高いです。
通気性があり、
速乾性が高い素材なので、
温かくても、汗冷えしにくく、
手の体温調節にも優れています。
裏起毛になっており、
保温性もしっかりと
確保されています。
このデコボコした素材が、
保温効果を高めつつ、
汗を冷えを防ぎます。
指先に着脱を補助するループ(輪っか)が
付いています。
これを引っ張って脱ぐ事で、
グローブが脱ぎやすく、
裏返しになる事がありません。
元々使っていた
メリノウール生地のHobo HFです。
こちらはメリノウールのため、
吸水性と防臭性が高いです。
紹介した
パワーグリッドの生地を使った
Hobo HF GRIDの方は
速乾性が高く、
Hobo HFより耐久性が高いので、
Hobo HF GRIDの方が
登山行動中に向いています。
指付きなのに
親指と人差し指だけ出せる
Hobo GRIDもおすすめです。