アークテリクスのウェストポーチが
登山で使うのに便利で、
登山後の観光でも、
小物を入れて持ち運ぶのに
使いやすいので、
良く使っています。
特にテント泊など2日以上の登山時に
入れたい物が増えますが、
収納も多く、取り出しやすい構造で、
非常に便利だと感じたので、
紹介していきます。
アークテリクス マンティス2
- 収納力のあるウェストバック
- 登山中に物を取り出しやすい
- 長時間付けていても、不快にならない
- スマホを入れやすいポケット付き
- ベルトはシンプルな作り
- 生地が丈夫で、デザインもおしゃれ
- ウェストバックでも肩掛けでも使える
マンティス(Mantis)2
名称 | マンティス2 |
容量 | 3L(リットル) |
重量 | 180g |
サイズ | 21cm×19cm×6cm |
アークテリクスのマンティスは
リサイクルポリエステル100%の
再利用素材が使われています。
撥水性ナイロンが使われているので、
多少の効果はあるようですが、
防水効果は無いので、
登山中雨に降られた時には
注意が必要です。
収納力もあり、登山中に物を取り出しやすい
マンティスのウェストバックは
メインの大きなポケットと、
小さいポケットが収納スペースに
なっており、
背面はクッション素材で、
スマホを収納できるスペースがあります。
メインの大きな収納は
思ったより物が入るので、
便利だと感じました。
適当にスマホとキーケース、
大量にカードを入れている財布を
入れてみました。
小物を入れるだけなら、
充分な量ですが、
まだまだ物は入りそうです。
内部は仕切りが付いているので、
内部でも物を分ける事ができます。
普段600mlのペットボトルを
持ち歩く事が多いので、
試しに入れてみると、
すっぽり収まりました。
マンティス2は
600mlのペットボトルを入れても、
まだまだ余裕があります。
そのため、貴重品を持ち歩く際、
長財布を使っている方でも、
余裕を持って収納できます。
容量の一回り小さい
マンティス1もありますが、
500mlのペットボトルでも
ギリギリ入らないため、
長財布ももし入ったとしても、
パンパンになってしまいます。
小さい方のポケットは
そこまで収納できるスペースが無いので、
ライターや日焼け止め等の
頻繁には使わないけれど、
どこに入れたのかわかるようにしたい
物を入れています。
こちらのポケットには
中にキークリップ付きのストラップが
付いています。
正直あまり良い使い道を
思いついていませんが、
いつも登山中は
ファイントラックの
ナノタオルを付けています。
登山後の汗だくになり、
顔や身体がベタベタして気持ち悪い時は
このタオルは濡らして、
顔を拭くと汚れが綺麗に取れるので、
使いたい時にすぐ使えるよう、
入れてあります。
登山中に頻繁に取り出す物があれば、
ウェストポーチに入れておけば、
いちいち立ち止まらず済みます。
チャックも開けやすく、
大きな方のポケットは
外に大きく開くので、
手が引っかかる事も無く、
すぐに取り出す事ができます。
長時間付けていても不快にならず、スマホが取り出しやすい
マンティス2は
裏側はクッション素材になっており、
長時間身体に密着しても、
不快に感じる事がありません。
また、スマホを入れられる
ポケットも付いています。
このポケットにスマホを入れられるので、
登山中見たい時に
すぐに取り出す事ができます。
私はiPhoneSEなので、
ケースを付けていても、
すっぽり収まりますが、
大きいサイズのiPhoneの場合は
ケースを付けると入りにくいようです。
縦が長いスマホの場合だと、
上が少し出てしまう事もありますが、
多少飛び出すくらいであれば、
不便は感じにくい作りになっています。
ベルトの作りはシンプルで使いやすい
ベルトの作りはかなりシンプルです。
アウトドアで使う事を考慮してか、
細めで軽量なベルトです。
シンプルな作りですが、
ベルトが原因で、使っている時に
不快に感じる事はなさそうです。
ベルトが細いので、
荷物を入れ過ぎて重くなると、
肩に掛けて使う際は
痛くなってしまいます。
荷物をたくさん入れなければ、
特に気にする事はありません。
ベルトの途中にゴムが付いており、
ベルト調節時の余った部分は
ゴムに通して止めておけば、
邪魔になる事はありません。
ボディバックとして、
肩掛けで使った場合、
ベルトの長さを縮める事が多いので、
かなりベルトが余ってしまいますが、
このゴムの部分に
余ったベルトを二重に通せば、
特に問題はありません。
生地がしっかりしており、デザインも恰好良い
マンティスは
生地がしっかりしており、
デザインもシンプルで恰好良いです。
デザインは
アークテリクスの不死鳥のロゴの
ワンポイントのみで、
シンプルで恰好良いです。
光に当たると光沢が出る生地で、
高級感があります。
登山だけでなく、
日常でも使いやすく、
普段着でも合わせやすいデザインです。
手触りも良く、
生地もしっかりしています。
登山中は行動中でも、
すぐに物が取り出せるよう
腰に着ける事が多いですが、
ボディバックとして、
肩に掛けて使う事もできます。
登山後に観光する事も多いのですが、
その際はボディバックに切り替えて、
小物を持ち歩くのに使っています。