登山では定番のナルゲンボトル。
アウトドアではもちろん
私は日常的に使っています。
ナルゲンボトルは
飲料水を入れて使う際、
とても便利ですが、
それだけではなく、
様々な活用方法もあるので、
紹介していきます。
ナルゲントライタンボトル
- ナルゲンはアウトドアで使うのに便利
- 登山でナルゲンボトルを使う理由
- 日常でもナルゲンボトルを使っています
- サイズも色々で飲料水を入れるだけでなく、用途も豊富
ナルゲン
ナルゲンはプラスチックを扱う
ブランドです。
元々は化学薬品を入れるための
研究用に作られたボトルだったため、
素材も高品質なものが使われています。
自然保護のため
アウトドアでガラスや缶が
使用禁止になった際、
代わりにこのナルゲンボトルを
使用したところ、
アウトドアで大活躍だったため、
たちまち流行り、
アウトドア定番のボトルになりました。
登山の飲料ボトルでナルゲンを使う理由
私も登山の飲料用ボトルは
ほぼナルゲンボトルを使っています。
ナルゲンボトルは
登山では便利過ぎるので、
その理由を紹介していきます。
紹介していくのは
ナルゲンボトルの定番
トライタンです。
水が漏れにくい
ナルゲンボトルのキャップは
独自の構造で、
フタがしっかり閉まります。
水が漏れにくいので、
アウトドアにもっていくには
ピッタリです。
しっかり閉まるのに
フタも開けやすく便利です。
軽量
登山では荷物の重さが課題になります。
特に水は1L=1kgなので、
水が多いとそれだけで重くなります。
なるべく軽くしたいため、
登山道具を探す際は
なるべく軽いものを探すのですが、
ナルゲンボトルのトライタン1Lは、
本体の重さだけで180gと
とても軽いです。
パッキングの際も
場所を取りにくいので、
取り出し易いところに入れて
飲みたいときにすぐ取り出せるように
しています。
有害物質が使われていない
元々は化学薬品を入れるための
研究用に作られたボトルだったため、
素材も高品質なものが使われています。
プラスチックにはBPAという
有害物質が含まれます。
それが溶け出し、
身体に悪影響を及ぼす可能性があると
言われています。
ナルゲンのボトルは
BPAフリーですので
安心して使うことができます。
プラスチック特有の
ニオイ移りも少ないので、
様々な飲み物が入れられます。
耐熱・耐冷で丈夫
実はこのボトルは
-20度から100度まで耐えられます。
そのため凍らせて
使うことができます。
保温・保冷は対応していません。
注意ですが、
凍らせると膨張してしまうので、
容器の1割以上水の量を減らして
から冷凍庫に入れてください。
(1度割れたことがあります笑)
凍らせる際は膨張を防ぐため
キャップを開けたまま
冷凍庫に入れると良いそうです。
お湯も入れられるので、
登山で夜寒い時は
ナルゲンボトルにお湯を入れて
湯たんぽ代わりにも使えます。
キャップを無くす事が無い
キャップが本体と
くっついているタイプが売っているので、
これが非常に便利です。
キャップも無くすことがありません。
使い方も豊富で便利なナルゲンボトル
ナルゲンボトルは
飲料水を入れられるだけでは
ありません。
登山の様々な場面で活用できます。
サイズや種類の違うナルゲンを使えば、
登山でできる事も増えてきます。
行動食を入れておくのにも便利
とても機能的なナルゲンボトルは
行動食を入れるボトルとしても
使っています。
私は登山の行動食に
トレイルミックスを
おすすめしています。
トレイルミックス等の
行動食を入れるのに非常に便利です。
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私の使っているナルゲンの0.5Lは
本体とキャップがくっついていません。
キャップを無くしそうで怖いので、
キャップと本体が
くっついているタイプを
買うことをおすすめします。
調味料ボトルも便利
ナルゲンでは
調味料を入れるのに便利なボトルも
あります。
ナルゲンの飲料水ボトルと同様
- 漏れにくい
- 軽量
のため、
調味料を携帯するのに便利です。
良くめんつゆとか入れて
持って行ったりします。
普段使いでも便利!普段の水筒にも使っています
普段の仕事の際にも
水筒で使っています。
運転中に飲みたくなっても
フタは開けやすいですし、
本体とキャップはくっついているので、
キャップをどこかにやってしまった
ということもありません。
一応登山用と日常用で
使い分けています。
唯一欠点があるとすれば、
ナルゲンの広口タイプは
飲み口が広いので、
飲むときに
こぼしやすいかもしれません。
そんな日常で使う場合は
飲み口が細いタイプも
おすすめです。
ナルゲンの広口タイプに
飲み口を付けることもできます。
ピルケース付きも便利
ナルゲンボトルのフタを
ピルケースに代える事もできます。
ナルゲンボトルに水を入れて、
普段常用している薬があれば、
一緒に入れておく事も可能です。
サイズも様々
飲料水を入れる際は1Lは欲しいので、
飲用は全て1Lです。
行動食入れ用はコンパクトにしたいので、
半分の0.5Lを使っています。
サイズも様々なので、
用途に合わせて使い分けると
便利です。
登山用品は
好日山荘で買うのがおすすめです。